【活動報告】第44回四国理学療法士学会が松山市で開催されました。

 第44回四国理学療法士学会が愛媛県松山市で開催されました。テーマは「社会の動向からみる理学療法-理学療法の輝ける未来のために-」で、特別講演の他、教育講演、シンポジウム、市民公開講座、ワークショップなどが開催されました。一般演題も76演題が報告され、徳島県士会からは15名の会員が演題発表を行いました。

 一般演題発表では、徳島県士会の調査・結果をまとめた「徳島県理学療法士会における会員の喫煙実態調査」を理事の田野 聡先生(橋本病院)が報告しました。

 なお、第43回四国理学療法士学会(高知)学会長賞を本士会の柳澤幸夫先生(徳島文理大学)が受賞され、表彰式が行われました。受賞演題は「在宅介護者における災害時避難行動の意思決定に影響を及ぼす要因の検討」でした。

写真左上:開会式で挨拶する四国理学療法士会会長 鶯 春夫先生              写真右上:一般演題発表で質疑応答を行う田野 聡先生                   写真左下:シンポジウムで発言する徳島県理学療法士会会長 鶯 春夫先生          写真右下:第43回四国理学療法士学会学会長賞を受賞された柳澤幸夫先生