【活動報告】第3回社会局特別研修会(講師:田中昌史参議院議員)

令和5年10月10日(火)19時から徳島県医師会館4F研修室にて第3回社会局特別研修会「リハビリテーション専門職を取り巻く直近の動向 ―2024年同時改定に向けて-」を開催しました。講師には田中 昌史先生(日本理学療法士協会政策参与・参議院議員)をお迎えすることができました。

田中先生は参議院で様々な役職を務められており、リハビリテーションに関する小委員会では事務局長代理、リハビリテーションを考える議員連盟では事務局次長として現在ご活躍されております。理学療法士だけでなく作業療法士、言語聴覚士を含めたリハビリテーション専門職の様々な案件や要望について組織代表として意見を述べられており、直近に迫った同時改定、トリプル改定に対しリハビリテーション専門職の賃金向上や地位の向上に向けて国会内での行動等、具体的な取り組みについてお話をいただきました。

またご来賓として中西 祐介参議院議員の他、徳島県作業療法士会会長の上田 裕久先生、徳島県言語聴覚士会会長の中村 和己先生がお越しくださいました。

全職種からの質疑に対して、現状や今後の課題等に対し詳しくお答えいただき、来年の同時改定や今後のリハビリテーション専門職の在り方や取り組みについて真剣に考える機会になることができました。

田中先生には大変お忙しい中、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。

参加者は101名(理学療法士74名、作業療法士16名、言語聴覚士6名、その他5名)でした。大半の方々に仕事が終わった後かけつけていただきました。お疲れの所、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。